ミッドランドスクエアシネマで「るろうに剣心 京都大火編」を観る。壮大な序曲を観ている感じ。次回作の「伝説の最期編」に期待がかかる。この物語はまだ終わっていない。

映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト

かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心(佐藤健)。刀を置き、平穏な生活を送る剣心は、ある日、剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知る。政府が派遣した討伐隊は志々雄を前に成すすべがなく、最後の望みとして剣心に白羽の矢が立つ。志々雄の野心を阻止すべく、剣心は京都へ向かう。

引用元:映画『るろうに剣心 京都大火編』 – シネマトゥデイ

閉じられた空間の中でどう戦うかがこのシリーズの見どころ。この作品も、ある狭い場所で戦うところがあるんだけど「そこで戦うんだ!」と気持ちが盛り上がりました。

そんなシーンがいっぱいあるかと思ったんだけど、意外と少なかった。ま、これは二部作だから仕方がないか。前編であるこの作品はどうしても後編に向けての盛り上げのために、お話を丁寧に作る傾向があるからね。

次の作品はここで戦うんだろうな、という期待も高まる。そこもまた、閉じられた空間になるだろう。次回作を絶対観なければスッキリしないぞ。