トリビアNo.215~223 トリビアの種No.012
No.223 アニメ「フランダースの犬」のパトラッシュのモデルは黒い犬(番組評価 77/100へえ)
この事実を知ったのはテレビ番組「世界バリバリバリュー」でした。このトリビアをやるほんの数ヶ月前。じゃなかったらもうちょっと評価上がったのに。原作のパトラッシュは「ブービエ・デ・フランダース」という種類の犬です。「フランダース地方の牛・馬などの番犬」という意味ですが、この犬、色が黒くて、労働犬として使われています。そのためイメージに合わないということで変えられました。「フランダースの犬」は明治5年(1872年)イギリスの女優作家ウィーダが発見した小説が原作で、アニメは「世界名作劇場」シリーズの第1弾として昭和50年(1975年)にフジテレビ系列で放送されました。その中で、パトラッシュは主人公ネロの親友として登場します。ところで、原作では物語が悲しすぎるとして「ネロが息を吹き返し、ネロの父親までが名乗り出てくる」というハッピーエンドな話に変わっています。アメリカ、無理やりすぎます!
折出の評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
No.222 波止場でよく足をかける鉄の物体の名前は「ボラード」(番組評価 43/100へえ)
どーですか、みなさん。波止場にこれがあると、足かけてますか?波止場にある、船を陸から離れないようにロープやワイヤーで止める金具のことですよ。昔は陸に生えている木の幹に船をつなぎ止めていたんです。その木の幹を英語で
bole (ボール)と言い、この言葉が語源になってボラードと呼ばれています。
折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆
No.221 太宰治は「芥川賞をください」と必死に頼み込んだことがある(番組評価 58/100へえ)
芥川賞は昭和10年(1935年)、純文学の新進作家に送られる賞として創設されました。現在も新人の登竜門として最も権威のある賞とされています。太宰治は明治42年(1909年)青森県生まれ。昭和初期に活躍した小説家で、「斜陽」や「人間失格」に代表されるように退廃的な作品性が特徴です。この話は、昭和10年(1935年)太宰治が26歳の時のことです。当時太宰治は先輩や友人に多額の借金をしていました。そこでこの年に創設された芥川賞をとって名声と富をつかもうと、芥川賞に執拗にこだわります。そしてこの年の8月、デビュー作「逆行」が第1回芥川賞の候補となりましたが落選してしまいます。そこで第2回を目指して太宰は選考委員である佐藤春夫に一通の手紙を書き、すぐに佐藤春夫の家を訪ね、芥川賞をくださいと必死に頼み込みました。これがいけなかったんでしょうか、第2回は候補にも挙がらず、第3回も「晩年」が候補になるが落選、結局生涯一度も芥川賞はもらえませんでした。ちなみに、折出と太宰は誕生日が同じです。あ、これはホントにどーでもいいことだ。
折出の評価 ★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
No.220 ガチャピンが子供を食べようとする歌がある(番組評価 86/100へえ)
この歌は「たべちゃうぞ」というタイトルで、昭和50年(1975年)に放送されました。作詞は北村恒子、作曲は吉田拓郎。歌はもちろんガチャピン(矢沢邦江)。この歌詞、いたずらする子はバターをたっぷりぬりつけ、砂糖をパラパラふりかけて大きな口あけてたべちゃうぞ、という歌詞です。なんだけど、その後に続くジャンケンして勝ったら食べろ、負けたら逃げろというのは意味が分かりません。突然ゲームになっちゃってます。2番は鍋でゆでてスープにして食べるという内容の歌詞ですが、でも最後はジャンケンです。作詞をした北村さんは一般視聴者です。番組でお母さんから歌詞を募集するコーナーに応募し、「おもしろいからやってみよう」と取り上げられました。「お母さんの言う事を聞かないなら食べちゃうぞ」という内容なので、放送当初は好意的な意見もあったようですがやはり苦情が多く1週間で放送中止になりました。この歌を歌ったガチャピン、歌った記憶がないと言っております…。そういえば、ガチャピントリビアはこれで2つ目だけど、ムックトリビアはまだ一つもないなあ。
折出の評価 ★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
No.219 竹を鉛筆で上手に描く方法がある(番組評価 35/100へえ)
その方法はこちら。1.紙と鉛筆を用意する。2.鉛筆を寝かせ、こする様に幹を描く。3.節の部分となる2本線を描く。4.適当に枝の部分を足し、その先に葉を描く。5.同様の手順で2本目を重ねて描く。この手順ではなんのことだか分かりにくいので、絵を描いてみました。うーん、それっぽくは見えるけど…。ボクは竹の葉というのを分かってないかも。慣れればうまく描けそうです。この絵はシャープペンシルで描きました。やっぱり、鉛筆よりも描きにくいことこの上なし。
折出の評価 ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
No.218 ザリガニのオシッコは顔から出る(番組評価 71/100へえ)
ザリガニの尿道は目の下に左右1つずつあって、持ち上げられたりすると興奮してオシッコを出します。尿は無色透明です。で、ザリガニにはハサミがありますが、メスのハサミは閉じた時に隙間ができません。オスのハサミは閉じた時に隙間ができます。交尾の時にメスを挟んでも傷つけないためです。このオスのやさしさ、メスに分かるか!
折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆
No.217 新幹線に290円で乗れる区間がある(番組評価 54/100へえ)
運賃190円、特急料金100円で新幹線に乗ることができるこの区間は、博多駅から博多南駅までの1区間、博多南線です。昭和50年(1975年)東海道・山陽新幹線が博多まで開通し、同時に車両倉庫である博多総合車両所までの回送線が開業しました。回送線だから電車が車庫に入るための線路で、一般の乗客は乗ることができませんよね。ところが、車両所の地元、那珂川町(なかがわまち)の人から「倉庫の一部を駅にして回送線を一般利用させてほしい」という強い要望がでました。そこで平成2年(1990年)に車両所の一部を博多南駅とし、博多南線として開業しました。那珂川町から福岡市中心部へ出るにはそれまでバスかマイカーで1時間以上かかっていましたが、博多南線により10分で行けるようになりました。ちなみに、名古屋市の地下鉄1区間は200円。運賃だけ見れば、博多南線の方が安い!
折出の評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
No.216 自衛隊でしか買えないおまんじゅうがある(番組評価 62/100へえ)
その名も、自衛隊オリジナルまんじゅう「撃」!1箱12個入りで、1000円。まんじゅうには4個ずつそれぞれ戦車(陸)、船(海)、戦闘機(空)が焼いてありますよ。2003年の3月から各自衛隊駐屯地や防衛庁などで販売を開始しました。観光客だけでなく自衛官にも人気のある商品で、朝霞駐屯地では長期休暇前になると自衛官がおみやげに買い求め、1ヶ月に300箱売れるそうです。自衛官には「撃まん」と呼ばれ親しまれています。「撃まん」!なんか響きいいですね。「撃まん」!あ、なんか面白くなってきちゃった。もう一回言っとこう、「撃まん」!
折出の評価 ★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
No.215 月面着陸に成功したアポロ11号のコンピューターの性能はファミコン以下(番組評価 56/100へえ)
アポロ11号といえば1969年に初めて月面着陸に成功したロケットです。そこに積まれたコンピューターは集積回路(IC)を使った世界初のもので、月への距離・方角などを正確に計算し月面着陸の大きな役割を担いました。一方ファミリーコンピュータといえば1983年に任天堂が開発した家庭用テレビゲームです。発売当初のコントローラーはA・Bボタンがともに四角かったんです。しかもゴム製。しばらくしてシューティングゲームがはやった時にひたすら連射してたら利きが悪くなっちゃって。分解したらゴムに穴があいてました…。だからプラスチックの丸型ボタンになったんでしょうね。処理速度とメモリ容量を比べてみると、アポロ11号よりファミコンのコンピューターの方が処理速度は10倍、メモリ容量は100倍ぐらい上なので「性能が上」ということになります。学者陣は「現在のように高性能なマイクロコンピューターと大容量メモリーが無い時代によく月まで行けた」と感心しているようですよ。ファミコンがそうなら、今のゲーム機はもっと性能いいはずですよね。それこそ、月を通り越して木星まで行けたりして(そんな簡単に比例するものじゃないってば)。
折出の評価 ★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
トリビアの種No.012 一番長いカップラーメンの麺の長さはおよそ73m15cm(番組評価 八分咲き)
カップラーメンは年間約34億食が消費されているインスタント食品で、一年間に500種くらいの新製品が出ています。さて、今回その中でカップに入っている麺の長さが一番長いものはどれかを検証しました。500種類ものカップラーメンを全部調べるのは不可能に近いので、2003年度上半期売上トップ20で長さを競いました。さらに、味の違う同じ銘柄は1つと考え、1.5倍やBIGサイズなどは省きます。計測するときには麺がのびるのを防ぐため食べごろの時間でお湯をきり、縮れている麺はきちんと伸ばします。さあ、陸上競技場のトラックを借り切って計測した結果は、こちら!
| 名称(メーカー) | 売上順位 | 長さ(本数) |
| 丸鶏白湯ラーメン(エースコック) | 20位 | 73m15cm(計114本) |
| チキンラーメン(日清) | 13位 | 71m20cm(計106本) |
| カップヌードル(日清) | 1位 | 51m20cm(計86本) |
| 麺づくり鶏ガラ醤油(マルちゃん) | 2位 | 47m60cm(計75本) |
| 一平ちゃんしょうゆ味(明星) | 3位 | 47m20cm(計73本) |
| はま塩(マルちゃん) | 18位 | 47m(計91本) |
| わかめラーメン(エースコック) | 5位 | 45m70cm(計71本) |
| 出前一丁(日清) | 19位 | 45m60cm(計86本) |
| ねぎラーメン(ニュータッチ) | 16位 | 44m50cm(計63本) |
| 激めんワンタンメン(マルちゃん) | 9位 | 42m70cm(計68本) |
| 金ちゃんヌードル(徳島製粉) | 6位 | 41m60cm(計78本) |
| 行列のできる店のラーメン店和歌山(日清) | 11位 | 41m60cm(計62本) |
| カップスター(サッポロ一番) | 8位 | 41m50cm(計69本) |
| ラ王しょうゆ(日清) | 4位 | 41m30cm(計59本) |
| 塩ラーメン(サッポロ一番) | 14位 | 41m10cm(計67本) |
| 麺の達人醤油(日清) | 17位 | 40m80cm(計71本) |
| 焼豚屋醤油だれラーメン(日清) | 12位 | 40m50cm(計66本) |
| 麺職人(日清) | 7位 | 40m(計63本) |
| ホームラン軒合わせ味噌(カネボウ) | 10位 | 38m90cm(計61本) |
| とんがらし麺(日清) | 15位 | 38m64cm(計64本) |
ところで、ボクが昔遊んだことのあるゲームに「ぴったしめんめん」というのがありました。神経衰弱なんだけど、カードじゃなくて直径が3~4cmくらいのプラスチックのカップめんの形でね。激めんもありましたよ。今もあるんですね。あれ、ひょっとしてこれ、地域限定で売ってるものもない?そういえば激めんなんて売ってるの見たことないぞ?