Archive for 10月, 2009

事務的遊牧民

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一日、メディアスエフエム。

ペンケースを置き忘れてしまって、一週間ほど不自由しました。「どうせボールペンしか使ってないんでしょ? じゃあ、その辺にあるペンで代用できるんじゃない?」と思ってたのが、甘かった。

共用の冷蔵庫に自分の食べ物を入れる時にマジックで名前を書いておくんだけど、油性マジックはペンケースの中。メモを残したい時にボールペンじゃ細いんで、サインペンで書きたいんだけど、水性サインペンはペンケースの中。封筒に宛名を書きたい、CD−ROMにラベルを書きたくても、マジックはペンケースの中だってば。封筒にのり付けしたくても、テープのりはペンケースの中だってばさ!

事務用品一式がペンケースの中なので、これが手元にないとすごく不便。修正テープ、はさみもこの中に入ってるんで、書く、切る、貼るという作業が全くできなくなりました。

予備はないのか、机はないのか、と言われそうだけど、ないんですよ。自分の事務机をもたないところから仕事をスタートさせたので、文房具を置きっぱなしにしておく感覚がない。自分のものは自分で持ち運ぶのが当たり前になっちゃった。

行った先の机に、自分のカバンからペンケースや紙や手帳を出して、そこで書きもの。必要ならば iPhone を使い、さらに必要なら MacBook を持っていく。どこでも自分の環境で作業ができるのは便利だけど、荷物が重くなってしょうがない。遊牧民のような生活だ。

お湯の出る暮らし、復活

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午前、事務所に行ってとんぼ返り。午後、壊れた給湯器の交換工事の立ち会い。

うちの給湯器が壊れましてね。「ここは熱湯だからね! あっついからね! 湯気、もくもくだからね!」というアイコンのところまでつまみをいっぱいにしていても、出てくるのはやや冷たい、やる気のないお湯。これを湯船に張ると水風呂に近い。なので、しばらくシャワーで済ませてました。

1時間ほどで工事完了。蛇口をひねればお湯の出る暮らし、復活。というか、お湯が出ないだけで生活にちょっとダメージがあるとは思わなかった。これがガス・水道・電気が止まったらと思うとゾッとする。

工事の人をお見送りして、仕事先へ。録音ブースに入るお仕事。鼻づまりを指摘される。風邪じゃなくて、たぶんアレルギー的な何かだと思う。思いっきり鼻をすすって通りをよくする。あれ、鼻水は出ないのに「鼻をすする」って言い方、するのかな?

メディアスエフエム「ラビットマン・ショー」の素材編集。きょうやらないと、オンエアするものがなくなっちゃう。もうそんなに時間が経ったのか。え? もう10月も半ば過ぎてるの? 気分的にはやっと9月中旬くらいなのに!

朗読3回目

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病院に行ってから、午後、専門学校で講義。夕方、事務所でレクチャー。

夜は名古屋市中区の居酒屋「ボクモ」へ。隔週開催の朗読イベント。お店に行ったら、告知されてました。ありがたいことです。

ボクモ 朗読イベント看板

1時間の朗読。過去2回の傾向を踏まえて、演目をちょっと修正。居酒屋で邪魔しない朗読って何だろうかと試行錯誤の日々。

次回は11月2日。…うわあ、祝日前じゃん! どんな雰囲気になるんだろう。よかったらお越し下さい。次の日は祝日で休みという方も多いでしょうから。

次回、何読もうかな…。祝日前なんで、ちょっと毛色の変わったものにしたい。朗読することより、読むための本をだが周防がいっぱいだ。

久しぶりだと、忘れている

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久しぶりに曲をつなごうと思って、デジタルDJキットを引っ張り出してきました。MacBook とキットをつないで、配線をはずしていた外付けのスピーカーもセット完了。さあ、プレイ! …と思ったんだけどね。ちっとも音が出ない。

キットにつないでいるイヤホンからは音が聞こえている。これはきっと、MacBook との設定がうまくいってないんだと思って、いろいろいじってみる。それでも、ちっとも音が出ない。

久しぶりに触るから、セッティングを忘れちゃってるなあと思って配線をひとつひとつ確認。キットとパソコンはOK、スピーカーの線はつないである。キットとスピーカーは…あ、全然つないでないや。そりゃあ音が出ないわけだ。

最近こういうのが多いなあ。配線をひとつだけ、全くつないでなくて「おかしいなあ」と騒いでいること。朗読イベントのセッティングも、こういうことを毎回している気がする。「すいません、マイクの線をつないでませんでした」ってことが。

朗読イベント、明日の夜9時から名古屋市中区栄の居酒屋「ボクモ」でやってます。ワインがいっぱいあるお店です。飲みに来てください。

夕方から、東海ラジオ。クライマックス・セ、第1ステージ第2戦、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの中継。

野球って、確率のスポーツだなあ。これまで全く打てなかった荒木選手が、ここ! というときに勝ち越しのタイムリーを打つんだから。しかも、センターへきれいに打ち返した。「これまで打ってないから、そろそろ…」ってことがあるみたい。

これで1勝1敗。どっちのチームも負けたら終わり。公式戦と違って、クライマックスシリーズはやっぱり緊張感があって、おもしろいなあ。

敗戦ふたつ

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きのう放送した「さんまのまんま」を観る。ゲストは森光子さん。なんであんなに元気なの? って失礼なことを思ってしまう。89歳でしょ? 元気の秘訣は体力の維持と、人と話すことなのかなあ。最近のボク、どっちもできてない気がする…。

夕方から、東海ラジオ。モニターがふたつあって、右目でクライマックスシリーズ、左目でマリノス対グランパスを観る。右目では逆転ホームランを打たれるシーンが流れ、左目では終了直前に勝ち越しのゴールを決められる。名古屋のスポーツファンにとって、きょうは辛い日だ…。

セカイカメラと修正テープとBRUTUS

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先日セカイカメラを使った場所に行ってきた。彼岸花はもう咲いていない。

彼岸花が咲き切った風景

しかし、セカイカメラを覗くと、あの時に取った満開の彼岸花を見ることができる!

セカイカメラに残った彼岸花の画像

岐阜県高山市で、散策イベントにセカイカメラを使っている。散策コース上のあるポイントでセカイカメラを覗くと、クイズが現れるんだって。やってみたいなあ。

修正テープのカードリッジを探してるんだけど、お店になかなかないんです。大手メーカーのものなんだけど、取り扱ってないみたい。それならばネットだ、と思って探しても、大手のサイトでは見当たらないんですねえ。そんなにマイナーなものを買ってはいないんだけどなあ。

使い捨てにしたくないから詰め替え用の修正テープを買っているのに、それがサッと買えないんじゃ、使い捨てタイプを買った方が早いって思っちゃうなあ。スリムタイプのノック式修正テープで、だいたいどこに行っても買えるっていうのはないかなあ。

ゲルインキのボールペンの芯も、インクがけっこう早くなくなっちゃう。数ヶ月に一回、一本だけ替芯を買うのもめんどくさいんで、箱買いしようかな? そうすれば、一年くらいはもつでしょう。

本屋さんで、雑誌「BRUTUS」を買ってきた。特集は「美しい言葉」。文学作品や歌の歌詞、ラップ、Twitter のつぶやきまで、いろんな角度から言葉を見つめてる。こういう特集を組まれると弱いのです。じっくり読むことにしよう。

分量・手順はお守りください

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日が傾くまで、メディアスエフエム「ラビットマン・ショー」の素材録音。

秋のスタンド・バイ・ミー。前にもこういう写真を撮ったことがあるなあ。

線路上の風景

久しぶりに料理してみる。フードスタイリストの飯島奈美さんのレシピ本「LIFE」を見ながら作ったのは「かもめ食堂のしょうが焼き。」

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
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飯島さんは映画「かもめ食堂」のフードスタイリングも手がけられ、その映画に登場したしょうが焼き。雰囲気はこんな感じです。

本には「分量と手順を守って、アレンジしないで下さい」ということが書かれている。そりゃもう、こちらは料理に関しては知識がないんで、その通りに作らせていただきますよ。

できあがり。

しょうが焼き

いただきます。…おっ、ボクでもおいしいしょうが焼きができた! いつもならたぶん、もっとしょうゆ辛いものができ上がってたな。だいたい調味料を入れすぎて濃い味になっちゃうのがボクのパターン。「えーい、ここは名古屋じゃ! 全体的に味は濃いめなんじゃ!」と、同じ名古屋人から「そこまでではない」と言われそうな言い訳をひとりでしてました。まあ、ひとりで食べるものにひとりで言い訳してるんですが。

勉強になったのは、しょうが焼き1人前の豚ロースは4〜5枚、これを2人前でおよそ250グラム。しょうがは1個すり下ろすと大さじ1杯になる、ということ。これは今回たまたまそうなっただけだろうから、きちんと計るにこしたことはない。

「料理は科学」って言うのを、どこかで聞いたことがあって、きちんと手順通りにやれば、それほどおかしなものはできないらしいです。料理に慣れてない人が目分量でやるからいけないんだね。しばらくはきちんと分量を計ってやってみよう。

言葉遊びはおもしろい

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一日、メディアスエフエム。

3時間の生放送中、カードゲーム「アップルトゥアップル」を使ったゲームをしてます。一方のカードに書かれている言葉をふさわしく言い表しているカードを選ぶ、というものです。

正否は判定者に委ねられるので、こちらが「これだ!」と思っても判定者のセンスが違うとバツになってしまいます。

で、最初に「陽気な」という言葉が出ました。そこでボクが持っているカードでちらっと「これかな?」と思ったのが「私のベッドルーム」というもの。「陽気な私のベッドルーム」、ベッドの横でメキシカンハットをかぶって、両手にマラカスを持った口ひげを生やしたメキシコのおじさんが「ヒャッハー!」とマラカスを振っている。うるさくてしょうがない。そうやってしゃべってる途中で、なぜかフラメンコを踊ってるスペインのお嬢さんが靴をカツカツ鳴らしてるし、サンバホイッスルをピーピープー、ピーピープーと吹いているブラジルのお嬢さんが出てくる。これがボクなりの「陽気な私のベッドルーム」。

さすがにこれはチョイスしませんでした。次に出てきたのは「パワフルな」というカード。さっきのベッドルームに、ボディービルダーのアメリカのマッチョマンが加わる。最後に出たカードは「神聖な」。うわあ、この光景にマリア様が加わっちゃった! ベッドルームは万国博覧会!

もともとのルールを無視してしまいました。全部の言葉をひとつにくっつけるんじゃないんだってばさ。こういうゲームとか、大喜利とか、って、楽しいなあ。あー、なんかまた「連想将棋」やりたくなってきた。

懐かしいですねえ「連想将棋」。ボクの周りで遊んでた連想ゲーム。前の言葉から連想して、次の言葉をつなぐ。その発想の跳びぐあいに相手が「参った」といったら勝ち。あまり発想が跳びすぎると相手も分からないので、その辺りのさじ加減が難しく、おもしろい。

ただ発想を跳ばすだけなら、ひとりよがり。どこまでみんなで「おー! なるほど!」と共有できるか。これが連想将棋の醍醐味です。

「秋」から始めると…手始めに「田」を経由して「天智天皇」辺りまでいきましょうか。そこから「百人一首」くらいまで戻しておいて…「任天堂」にしようかな。そこから…。うーん、どうしようかな…。「京都」にしましょう。あれ? これだと、また「秋」に戻っちゃいそうだぞ? うーん…では「三千院」から「三千里」、一個跳ばしにして「マルコ・ポーロ」、ひねりを加えて「後悔先に立たず」でどうだ?

とまあ、こんな感じになるのが連想将棋です。ひとりでやるのは「連想詰将棋」。あなたも「秋」から始めて、いかがです? 今なら連想将棋名人、薄野山月(こっちのほうが「さんげつ」って読みやすいね。こっちにしよう)さんの添削指導つきです。

思考がぐるぐる

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Twitter に「愛するってことは『しょうがないなあ、のび太くんは』という気持ちなんだろうと思う」とつぶやいたら、思いのほか反応がよかった。あと「もうハヤテはまったく」というのも同じ意味です、という返事もいただく。そうなんですね。

掃除機をかける。一部屋かけただけで、けっこうな砂ぼこりがカップの中に溜まる。こういうのを見ると、今までどんだけホコリの中で生活してたんだ、と思う。そういえば、パソコンのディスプレイにホコリがあっという間につくようになったな、と最近思ってたんだよな。じゃあもっと早く掃除しなさいよ。

ついでに、邪魔なものを別の部屋に移す。それだけで部屋が広くなる。もちろん別の部屋は今まで以上に狭くなるわけで、テーブルの上には読み終わった本が山のようになってる。地震が来たら崩れるね、これは。

本を処分すればいいんだけど、その本の中身をきちんと自分のものにしたかどうか怪しい。だから読後メモをつくっておきたいんだけど、それをどのようにしたら記憶に定着するかを考えないと、と、前にも書いた話になる。最近は思考がこのあたりをぐるぐる回っております。

マイク一本でお客さんと戦う

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前日に朝から深夜までがっつり動いていると、次の日は「きのうあんだけ動き回ったんだから、今日はいいか」と思っちゃうんだよねえ。読んでおきたい本も、片付けておきたい部屋も、すべて先送り。きょうが祝日だってことも手伝ったし、きょうがいい天気だったこともサポートした。ま、自分の意志が弱い、ということですね。

夕方、名古屋市中区の K.D ハポンへ。JR中央線の高架下のイベントスペース。ここで行われた「言葉ズーカその15−絆(KIZUNA)−」を観に行く。

詩の朗読と演奏のライブイベント。2年前に一度お邪魔しましたが、その後が仕事だったのでイベントが始まってすぐに会場を出なければなりませんでした。今回はイベント日とこちらのスケジュールがうまく合ったので、ようやく最後まで観ることができました。

詩の朗読や演奏など、次々に現れる怒濤のパフォーマンスの波。どのパフォーマーも、マイクを握ったら一発で自分の世界を構築する。特に、声だけで世界観をつくるなんてそんな簡単なことじゃないですよ。それをやってるんだから、すごい。いいものを観させていただきました。

マイク一本で戦うのを見ると、憧れるなあ。実況・ラジオパーソナリティ・朗読、目的もアプローチも違うかもしれないけど、言葉一つでお客さんをいざなうという大きな方向性は似ていると思う。

だから「鶴瓶噺」や「トーキングブルース」のようなもので、自分なりにできることを始めたいと思うようになって、最近実際に始めちゃってるんだけどね。ボクの朗読イベントは、来週月曜の午後9時からです。