Archive for 6月, 2007

ブートキャンプやりたい。いや、モノの。

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ビリーズ・ブートキャンプの動きが、どうしても電撃ネットワークの動きに見えます。あれ、使ってる音楽がそんなイメージなんだよなあ。こんなこと思うの、ボクだけでしょうけどね。

誰か「モノのビリーズ・ブートキャンプ」やってる人、いないかなあ。7日間の集中キャンプで、ガンガンいらないモノを捨ててくれるの。もう容赦なく。「これは昔買った思い出の服で…」「ええい! うるさい! 今のお前には必要ない!」なんて厳しく言ってくれてさあ。ただ、このイメージじゃブートキャンプというより、ぐうたら亭主が女房の服を質屋に持っていくようなイメージになっちゃうなあと、書いたのを見直して思いました。

昔、相当大事にとっておいたものが、今はそんなに魅力を感じないというモノって、周りにけっこうあるんです。たぶん、これまでの考え方が変わってきているからだと思います。ただ、それを捨てられるかというと、なかなかね…。愛着があるというよりも、めんどくさい気持ちの方が強い。だから、ビリーのような人がガンガン捨てていってくれたら、どんなに気持ちいいだろうかと思ってます。

音声配信からみる10年

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「へえ、そうなんだ! インターネットは、文字を送ったり、音を送ったり、絵を送ったり、それはもういろんなことができるんだ。もっと言えば、個人で放送局ができるようになるんだ!」というようなイメージを持っていた10年前にこのサイトを始めました。これを始める前にはラジオ番組のようなものをせっせとつくって、友達に聞いてもらっていたんです。遠くに行ってしまった友達には、せっせとテープを送っていました。そんなことをしていたときに現れたネットの世界。そうか、カセットテープではなくネットで展開すれば、送る手間が省けるじゃん! しかも、送った瞬間に聞いてもらうことができる! このサイトはそんな理由で始めたんですよ。だから、けっこう早い時期から、音声の配信もやってたんです。

当時は「インターネットラジオ」という形でした。ホームページにアクセスしてもらって、そこにあるアイコンをクリックしてもらってましたね。Realplayer と Windows Media Player で聞くことができるようにしてました。いっときブログを導入してからは音声の方はおいといて、という感じでしたが、音声がグッと身近になったと感じたのは、やっぱりポッドキャストの登場でした。

ネットで音声を聞くのは、やっぱりめんどくさいんですよね。パソコンの前で聞かなきゃいけないですから。ポッドキャストが登場して、パソコンからMP3プレーヤーのようなものに移すことで、ようやくちょっとだけ気軽に聞くことができるようになりました。

それでもまだ、ネットで音声を聞くには、もうひとつ発展できる余地が残っていると思います。携帯電話でポッドキャストを聞くことができたら…。たぶん、あとちょっと時間が経てばできると思うんです。そうなったときにやっと、音声も気軽に使えるようになるのかなと思います。

サラリーマンNEO「去り際」

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先日の「サラリーマンNEO」の「去り際」というコントが、頭から離れません。30年間休まず一生懸命勤め上げた会社からクビを告げられたサラリーマンが、家族を連れて上司の前に現れるというストーリーでした。内村光良演じるサラリーマンが、淡々と、しかし力強く家族に言います。

「タカシ、よーく見ておきなさい。この人のせいでお前が猛勉強して入った高校を辞めて、働かなければいけなくなったのです」
「チカコ、よーく見ておきなさい。この人のせいで買ったばかりの家を売り払わなければいけなくなったのです」

そして、直接クビを切った部長に家族の矛先が向いたとき、サラリーマンであった父親は家族に言い聞かせます。しかし、それは上司への恨み節です。

「部長の家族に非はない! 罪はない。ご家族には幸せでいてもらおう。もう、二度と手に入れることのできない、幸せな家族でいてもらおう!」
「あれが嘘をついている人間の顔だ。あれが、人をゴミのように簡単に捨ててしまうことのできる人間の顔だ。みんな…目に焼きつけとけっ!」

一時期、リストラといえば人員整理という意味に取られるくらい、企業から正社員がいなくなっていきました。足りなくなった部分を派遣やパートが埋めていたと思うんですが、その時代も過ぎて新入社員を雇用する体力が企業にできてくると、今度は派遣やパートの人員整理がはじまるのかもしれません。「一人の社員を大事にするために、われわれは一斉にクビか!」という声があがってくるのかもしれません。その時は、こんなふうに上司に恨み節を言えることもないんでしょうね。だって、そもそもの雇用形態が違いますから。スポーツ選手が契約を解雇されるのと同じです。

あのコントを見て、そんなことを考えて、なんか悲しくなってきて…。涙がこぼれそうになって、まずい! と、意識をそらすために宮崎美子と原史奈の胸を見ていたのでありました…。

ナスのお味

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ナスをバカにしてました。ごめんなさい。今まで食べてきたものは、固い皮と身のバランスが悪くて、ひどいものだと皮だけ残ってしまうこともありました。

しかしこの間、お店でナスと生ハムのサラダを頂いたんです。一口大のナスに生ハムが巻かれていて、その上にカイワレが乗っかっているものでした。あ、立食パーティーかなんかで、メロンに生ハムが巻かれているのって、ありましたよね? あんなような感じです。

このナスが今まで食べたことのないおいしさ! まず、こんなに皮が柔らかいとは! 皮が固いことで生まれるであろう苦みもまったくありません!  そして、そのままサクッとかみ切れるんです。さらに、生ハムに効いている塩もいい加減で、この塩味がナスの素材を生かしているんですよ。「アタシにはそん な過剰な演出はいらないのよ!」という大女優に出会った感じでした。だからボクは、その演技にただただ感心するばかり。とってもおいしくいただきました。

機会があったら、ポッドキャストで「夏野菜スペシャル」をやってみたいですね。おいしい野菜をひたすら食べるポッドキャスト。みんなはただそれを聞くだけ。あ、動画でもおもしろいかなあ。

オリデ的マッシュ・アップの考え方

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先月、書店で「ヤバいぜっ! デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ」が平積みになっていました。新刊かな? と思って買ったんですが、出版されたのは2006年6月と、1年前。そうかあ、だから iPhone のことが書いてなかったんだ。「携帯トリプルX」なんて、まさに iPhone だと思うのに、なんで触れてないんだろって不思議に思ってたんです。そんな1年前に発売された本ですが、そんなに古さを感じないのは技術的な面よりも考え方の面について書かれているからでしょう。この本に示されているスタイルは、1年経った今でも十分に通用します。

「AとBを組み合わせたものをつくり、それをどのように使うかを提案する」ことが、ビジネスでもクリエイティブでも重要になってきている時代です。そして、合わせるネタを多く持つために、いろいろインプットすることが大切だということです。

名古屋のメーカー、スガキヤ。ラーメンもさることながら、先割れスプーンの「ラーメンフォーク」も有名です。スープスプーンのような形をしていますが、先がフォークになっています。これ一本で麺を食べ、スープをすすることができるんです。こういう考え方をすることがこれからの日本人には必要です。そう、ラーメンフォークは近未来の日本人の生き方を象徴しているものなのです! …すいません、ちょっと言い過ぎました。ま、でも、こういうことって、こんなふうに昔からやってることなんですよね。今っぽく、マッシュ・アップとかなんとか言ってますけど。作ってもモノが売れない! とか、新しいアイデアがでない! という時には、この考えが頭の中にあると打破できるかもしれません。

さ、では、来月の「オリデの歌」をお届けしましょう。来月はホントに生活費がギリギリ…ということで、ラーメンズのコント「路上のギリジン」に使われた創作曲がアレンジされてビートマニアのような音ゲーになり、さらにそのアレンジ曲にオリジナルアニメがつけられたものです。これも立派なマッシュ・アップではないでしょうか。ではお届けしましょう! 「路上のギリジン -Show+rt Mix-」です! 元ネタの音ゲーやラーメンズも、機会があればぜひさかのぼってご覧ください。

26日のサラリーマンNEO

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日曜の深夜、NHKの「テレマップ」で、サラリーマンNEOの宣伝をしてました。26日のサラリーマンNEOに、いよいよ、ウッチャンこと内村光良が登場 です。収録風景にカメラが潜入、みたいな構成になってましたが、あまりここでどんなコントに出演するかは言わない方がいいんでしょうね。オンエアされているから秘密にすることはないんでしょうが、やっぱりそういう情報をシャットダウンしたい人もいるでしょうからね。

ウッチャンとコント、というと、ボクの記憶はぐーんとさかのぼって「笑う犬の生活」が始まったときのことが出てきます。確かその時も、久しぶりの コントのみの番組だったんじゃないでしょうか。第一回の最初のコントは「てるとたいぞう」だったなあ。夕暮れの街で、二人の刑事が張り込んでいる設定でしたかね。その時の夕日の赤さは、今でもはっきり覚えてます。暑くてかげろうがたっているシーンもあったはず。ボクはこういう映像を覚えていることは苦手だ と思っているんですけど、覚えているもんですね。それだけ集中して見ていたんですね。今もあの頃の気持ちです。どんな作品に仕上がっているんだろうと、ワクワクしています。

その時のコントが入っているDVDです。

笑う犬の生活 DVD Vol.1 てるとたいぞう完璧版
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完全に当たらなくっていいじゃないか

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名古屋は雨です。梅雨入れが発表されてからしばらくは天気のいい日が続きましたが、その分を取り戻すかのように降ってます。梅雨に感情があるなら「おう、 すまんすまん、ちっとも高気圧の野郎がずーっと居座ってるもんだからよ。来んのが遅くなっちまったい。悪かったな、そのぶんたーっぷりおみまいしてやっか らよ!」とでも思ってるんでしょう。ちょっとべらんめえ調なのは、ボクの好みです。

そういえば、先週「梅雨入りの発表を訂正しろ」という声があがったのを耳にしたんですが、ボクはそこまで正確にしなきゃいけないものなのかなあと 思うんです。もちろん、農業ではこの時期の雨を心待ちにしているのは承知ですよ。梅雨入りの情報を参考にしているかもしれない。いや、その情報に加えて 「あの山に雲がかかったから、そろそろ雨だぞ」みたいな、その土地にある言い伝えのようなものも参考にしてるんじゃないかなあ。

天気予報の情報だけで天気を感じるんじゃなくって、空に浮かぶ雲の様子や風向き、肌に感じる風の暖かさなど、実際に自分が天気を感じることのほうがボクは好きです。そうやって天気を判断するほうが、自分の経験値が増えて、人生が豊かになるのではないかなと思っています。

なんか話があっちこっち行っていますが、雨が降らないからって梅雨入りの発表を遅らせろというのは、ボクはちょっと度量が狭いなあと思います。気 象予報士の石原良純が「天気予報が外れて、困った人はいますか?」と言って笑われたり突っ込まれたりしてるのを見ましたが、ボクは賛成です。

そんなことより、きょうの夕食はカレーだったのです。食べてたら、カレーが服についたのです。手洗いをしなければならないのです。この後すぐに洗いたいのです。乾くかどうか、あしたの天気が気になるのです!

ホームセンターで見た純真

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ホームセンターで見た出来事です。ボクが商品棚のものを何気なく見ていると、その横の通路を家族連れが通りました。若い夫婦で、2歳くらいの娘さんを連れていたんですが、娘さんはお母さんにだっこされていました。広いホームセンターですから、娘さんはちょっと退屈しちゃって、お母さんに甘えたかったんでしょうね。

お父さんは商品を探していて、お母さんはその後ろから娘さんをだっこしてついていく。とっても普通の光景で、ボクも何気なく目で追っていたんだけどね。だっこされている娘さんがさ…。たぶん、あれは自分が赤ちゃんのころの記憶がよみがえったんでしょうね。左手で、お母さんの右のおっぱいを、まるで母乳を飲むかのように、もみもみ…。

お母さんは「何してんの」と娘さんに言ってたけど、強い感じじゃなくて「しょうがないねえ、この子はあ」みたいな感じでした。ちょっと笑顔でしたよ。ただ、娘もそれにつられて笑ってたけど、あれは無邪気な顔じゃなくて、ボクにはオッサンの顔に見えたな。体は幼児、表情だけオッサン。 そんなふうに読み取ったボクは、心がすっかり汚れちゃってるのかなあ。ストレートに見たら、ほほえましいシーンなんだろうけど…。

メール、テキスト電送からみる10年

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6月19日で、このサイトも10周年を迎えました。あんなこともしよう、こんなこともしようと思っていたのに、結局その100分の1もできていません。そんな中、続いているのはこうやって文字を書きつづっていくこと。10年もやってるとさすがに文字の扱いはうまくなりました。でも、文章がうまい、ということにつながっていないのが残念ですが。ネットで文字をやりとりする、ということを始めたのは1994年、パソコンでのメール初めて受信したときでした。あのときの衝撃は忘れません。

人生で初めてメールを受信したときのこと、覚えてますか? ボクはそのとき、時間的距離と物理的距離がねじ曲がったような感覚でした。メールはそれぞれがどれだけ遠くにいても、受信のタイミングが合えば送られた瞬間に受け取ることができます。それがSFの物語のようでした。今はこういう感動はあるのか、一度聞いてみたい気がします。もう当たり前の感覚になっているのかなあ?

サイトをつくるのも、簡単になりましたね。ボクのサイトでそれを振り返ると、まず、文字と簡単な枠組みだけでつくった時代があって、そのうちにホームページ作成ソフトをつかって画像を加工したものがちょっと入れていきました。途中で、毎日変化をつけたいと思って日記を書き出して、そのうちに「トリビアの泉で沐浴」を始めて、これがビックリするくらいのアクセスがあるものになりました。そしてある時に、日記ばかり更新してるんならブログという便利なものを使うといい、ということを知ってトップページに導入し、去年くらいからホームページ作成ソフトで「トリビアの泉で沐浴」を更新することがマシンスペック的に大変になってきて、今年10周年で「トリビアの泉で沐浴」もブログを導入した、という流れです。HTMLを覚えていたページ作りが、いつのまにかホームページ作成ソフトができて簡単になり、ブログの登場でそれがさらに簡単になりました。この感覚は10年間やってきたからこそ実感できる感覚です。

10年の流れを体感して、ボクはテキストをアップすることはとりあえず十分な発展を遂げたと思います。あとは、これを見てもらうための環境がもっと発展するといいなあ。今見てもらってるブラウザがそのまま小さくなって携帯できれば最高! 携帯電話のブラウザはあるけど、通信速度が遅い。ボクが想像するのは、パソコン並みの速さ。案外遠くない未来に実現すると思うんだけど…。

グランドリニューアル

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1年のうちで一番緊張する6月19日。毎年 oride.net のデザインを大幅に変えていますが、今年はブログのシステムを替える大工事をやりました。…これがまあ、見事に裏目に出ましてね。サイトの3割を消失しました! 現在特定のものが、ネットから消えています!

おまけに、時間もかかりましたよ。1日、いや、数十分で終わらせるつもりだったのに、3日かかったもん。ちょっと作業しては嫌になって休憩、また作業にとりかかって嫌になって…の繰り返し。自分に知識がないことが悲しくなったねえ…。

今回の特徴はこのほか、「トリビアの泉で沐浴」をブログに置き換えたこと、ポッドキャストを独立させたことです。「連想将棋」などは、今、消滅し ています。とりあえず最低限のごはんとみそ汁、おかず一品がそろっている状態。デザートはいりますか? 食後のコーヒーはいりますか? その前に、ちょっと頭を整理させてください!